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お客様邸導入記

2022年4月6日 更新

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〜 CASE #48 〜

H様のオーディオシステム導入とその変遷

Season1:Franco Serblin Accordoとの出会い

写真1

平成30年の年末からお付き合いいただいておりますH様ご夫妻の導入記です。

1年間で何度か記事にするタイミングがあったのですが、さぼっている間に書く事が増えすぎたので、3回に分けて掲載します。


H様はずっと昔、サウンド・ハンターがまだ各務原でオーディオをやっていた時にもお付き合いくださっていたお客様です。
久しぶりにオーディオシステムを刷新するとの事で岐阜店にご来店くださいました。
とても気さくな方で、よくご夫婦でいらっしゃってはとても楽しい時間を過ごさせていただいています。




以前オーディオをやっていたけど随分とあいだが空いてしまったので、改めてシステムを組みたいと仰ったH様。

その時セットされていたFranco Serblin Ktemaを早速ご試聴。
女性ボーカルを好んで聴かれるH様はKtemaの艶のあるしっとりとした歌声をすっかり気に入ってくださいました。

『これいいなぁ!でも値段がちょっと良すぎるかなぁ。』

そこで白羽の矢が立ったのがAccordo。
滑らかで美しい音色はKtemaと比べても遜色ありません。

『スピーカーはAccordoで決まりだね。』


その後はAccordoを鳴らすためのシステム選びです。
結果として以下のシステムになりました

SACDプレーヤー;ESOTERIC K-03Xs

プリアンプ:McIntosh C52

パワーアンプ:Octave RE320

McIntoshはH様の思い入れがあり、システムの中にMcIntoshのブルーメーターを絶対に入れたかったのです。

写真2
写真3
写真4

オーディオは耳で楽しむだけでなく、目でも楽しめるものだと思います。
Accordoの楽器を想起させる美しいシェイプ、RE320の仄明るく光るたまご型の真空管、そしてC52のブラックのボディに浮かぶ鮮やかなブルーメーター。
見るだけでニンマリとしてしまうシステムで聴く音楽は至福の時間をもたらしてくれます。



そしてシステム納品の日。
ついでに試聴したいという事でサウンド・ハンターオリジナルアクセサリーの音響パネルも持ち込み。
つつがなくシステムをセッティングして、最後に音響パネルの試聴です。


『確かに変わるね〜。静かになるし、フォーカスもよくなるね。』

しかし音響パネルの真に恐ろしい点は外した時に分かります。
もう一度はずしてみましょうか、と提案しパネルを全部撤去。
音を出した瞬間、奥様から『うるさい』の一言。

この一言が決め手になったのか?音響パネルも一緒に納めさせていただきました。


システムも一新!新たな気持ちでオーディオを楽しんでいただけるようになりました。


次はケーブルをご提案させてください!
という事でSeason2へと続きます。

2019年11月 店員 Y の記録

〜 CASE #47 〜

良い音で楽しみたい!
BOENICKE AUDIO W5 導入

写真1

テレビの近くに、オーディオを設置して、
良い音を楽しみたいとご来店いただいたO様

ご夫婦でご来店いただいた折に、ふと、奥様の目と耳に止まったBOENIKE W5
奥様「これがいい」
O様「えっ、結構予算オーバーだよ」っと
通常当店で繰り広げられる会話の逆を行く展開に・・・

いくつか試聴を繰り返していただき、やはりスピーカーはBOENICKE W5に決定
そのBOENICKE W5を鳴らすならと
アンプや、CDプレーヤーも吟味に吟味を重ね・・・

まずは設置場所の制約も考えて
LUXMAN SQ-150 & D-150の人気のNeoClassico Uシリーズを聴いていただき
marantz やDENON と聞き比べ
最終的にLUXMAN L-550AXUに落ち着きました

O様「DENON PMA-SX11も捨てがたいのですが、温かみのあるL-550AXUで」
O様「それにしてもアンプでここまで音が変化するとは思ってませんでした」

写真2

納品に伺いセッティング

TVの音声もCDのDACを使い再生


小さなお子様がいらっしゃるので、音楽を聴くときには指定の位置にスピーカーを持ち出して楽しむ事となります

ある程度の位置を決めたら 音出し、微調整

奥様が早速テープでマーキング

O様「設置する場所の前後だけでもこれほど音は変化するんですねぇ」
としきりに感心しておられました。

オーディオは、購入して終わりではなく、どう使うのか?という楽しみもあります。
お部屋に合わせて、スピーカーの位置を変えるだけでも 今まで知らなかった音が楽しめることがありますよ。
ケーブルやラックでも音の変化は楽しめます。じっくりと煮詰めていくのも オーディオの楽しみですね。

2019年10月 店員 I の記録

〜 CASE #46 〜

KEF model 109 The Maidstone からの
  室内楽を鑑賞するために・・・ktema 導入

写真1

当店の情報によりますと・・・だいたい五年周期でご購入いただいておりますH様
今回は STUDIO FRANCO SERBLIN Ktemaをご購入いただきました

当店で行いました sonusfaber AMATI TRADITION & STUDIO FRANCO SERBLIN Ktema 比較試聴会に 朝早くにご来店され・・・ご注文
折角なので、AMATI と比較試聴しますかの質問に

M様「いや、それは別に構わないよ・・」との事でしたが
折角なのでと、AMATI と比較試聴
M様「Ktemaは何回も聴かせてもらってるからね、やっぱり良い音してるよ」
M様「下取りで KEF の Maidstone を出そうと思うのだけど」
M様「良い嫁ぎ先に嫁がせて下さい」との事

因みにこの Maidstone ですが、本当に良い方の下へ嫁いでいきました。
(話を聞くと、当店で以前 Maidstone を見て一目ぼれされてた方で、非常に喜んで頂きました。)

写真2

Ktema は元々、Maidstone が鎮座しておりました位置に設置
Kef Blade と並んで、見ごたえのある風景が眼前に広がります。


M様「Maidstone からするとこじんまりしたかな??」
M様「けれども、やっぱりいい音してるねぇ、室内楽を聴くのに最高だよ」とご満悦


Maidestone の搬出や、Ketma の搬入等いろいろご配慮いただきましてありがとうございます。 LUXMAN CL-1000 もとても良いプリアンプですよ。

2019年10月 店員 I の記録

〜 CASE #45 〜

FRANCO SERBLINに魅せられて・・・
     SERBLIN最後の傑作 Ktema 導入

写真

長年 Sonusfaber Auditor をお使いの H様
2年程前に、OCTAVE RE320を導入いただき
オーディオ熱が再燃

H様「OCTAVE は本当に良いアンプですね」と
H様「そこでですね、ケーブルを変更してみたらどんな風になるんだろうと思いまして」との事で
数本、お貸出しできるケーブルをお貸ししたところ

H様「ケーブルで、あそこまで音が変わるのですねぇ」と驚きのご様子・・・
H様「そこで、ケーブルであれだけの音の変化が聴けるのであれば」
H様「やはり先にスピーカーを変えておいたほうが良いと思いまして」

そこで、Auditorをお使いですので
FRANCO SERBLIN の Accordo をお聞きいただき・・・
H様「良いですねぇ、この表現力、流石だと思います」

続いてKtemaをご視聴いただき
H様「その昔STRADIVARI Homageを聴いたことがありましてね」
H様「あの音にいたく感動しました、当時まったく買える金額ではなかったのですけど」
H様「とても色気のある音と、見た目も美しいスピーカーで、今でも覚えています」
H様「Ktemaは確かに良い音を奏でてくれるのですが、見た目にやはり」
H様「あのRedの美しさが気になってしまうのです」
H様「STRADIVARIはもう手に入りませんから」
H様「予算的にも、Accordo とKtema の間で良いものがあれば良いのですが」

そこで、発売されたばかりのHOMAGE TRADITIONを視聴いただく事に

まずは、Serafinoをご視聴いただき、続いてAmati
H様「予算を考えるならばSerafinoは非常に魅力的なのですが」
H様「比較してしまうと、Amatiを選択するしかないですねぇ」
H様「もう一度Ktemaを聴かせてもらえますか?」とのご要望がございましたので
さらに、Ktemaに変更してご視聴いただき

H様「Amatiも良い音をしていると思うのですが」
H様「私にはやはり、Ktemaが一番合っていると感じます」
H様「熟成された表現力、その場の空気、雰囲気、情景までも再現してくれる」
H様「文句のつけようがないですよね」

と、ここから、約一年ほどお悩みに・・・

H様「Ktemaが良いのはわかるのですが、もともとの予算を大幅にオーバーしてますから・・・」
H様「なかなか決断できなくて・・・」
との事でしたが、
岐阜店20th記念イベントにご参加いただいた折の出会いもあり
昨年末、ついに・・・ついにご決断

発注から3カ月お待ちいただき、納品となりました。

長年連れ添われたAuditorと入れ替える形で、Ktemaを設置その第一声は
しばし、ご視聴され
H様「流石ですね、既にAuditorと比較にならない音質で鳴ってくれてます」
H様「大きくなった分、音のゆとりも十分ですし、これでエージングがさらに進むと」
H様「非常に楽しみです」

FRANCO SERBLIN Ktemaは、発売当時から店頭にならんでおりますが、
新しい機材と組み合わせる毎に、いまだに知らなかった表情で音楽を楽しませてくれる
本当に素晴らしいスピーカーだと思います。
アンプの変更、ケーブルの交換により、どんどん音楽の奥深さを聴かせてくれるかと思います
まずはエージングによる変化を楽しんでいただき、
じっくり楽しみながらお付き合いいただけたらと思います。

2019年4月 店員 I の記録

〜 CASE #44 〜

導入記と申しますか・・・
   趣味と遊び心満載のお部屋のご紹介

写真1

前店長のお客様ですが、
趣味や遊び,そしてお仕事と、本当に人生を楽しんでおられると感じるA様
以前から一度お伺いできればなぁ〜と思っておりましたが
晴れて実現しましたので・・・そのお部屋を少しご紹介

お部屋に入りますと・・ここはサウンドハンターの試聴室ですか?と思えるほど
サウンドハンターオリジナル製品で固められてます。

A様「そうなんやって、前店長にだまされたんだもん〜これもっ!これもっ!あれもっ!!」
A様「僕素直だからさぁ〜いわれるままに直ぐに入れちゃうんだよねっ」と終始ニコニコ顔で・・・
入室した時から、既に流れ出ている音も、豊かつバランスが取れ・・・非常に楽しく聞けます。

写真2

A様は本当に多趣味&凝り性なお方で
いやいやそれは趣味の領域を超えてますよ・・・
と思ってしまうレベルで
いろいろ楽しまれておられます
&楽しませてもくれるんです。


訪問させていただいた時
入れていただいた珈琲が、美味しい・・ここは喫茶店ですか?と思える珈琲で・・・感動
(私自身珈琲をちょこっと楽しんでおるのですが・・・悔しい・・負けました)

写真3

さて、本題に・・・今回訪問させていただいたのは
A様「CDの音は断然いいんだよ・・・」
A様「厚みもあって、静かで分解も良くって」
A様「けれど、アナログがねぇ〜」との事で・・・


アナログとCDで比較試聴させていただくと・・・確かに、CDの方がアナログらしく・・分厚く濃厚に
アナログの方が・・・これはCDですか?と思われるくらい解像度のある音・・・けれど薄いと感じます


A様「ねっCDの方が楽しく聞けちゃうでしょ?、これだとアナログの意味がないでしょっ」との事
なるほど・・・と

写真4写真5

カートリッジをPURATANUSに変更
更に、後日ラインケーブルをご視聴いただき
Crystal Cable ReferenceDiamond を導入いただきました。

これにより、アナログの厚みが増しさらに、色つやも追加されA様もご満足なご様子



今後ともじっくりお付き合いさせていただければと思います。
スピーカーの下にインシュレーターなんか如何??

2018年11月 店員 I の記録

〜 CASE #43 〜

自身へのご褒美として・・・
   BOENICKE AUDIO W5SE+導入

写真1

多忙な毎日を過ごされるT様
とあるお仕事がひと段落ついたとの事で、そのご褒美として導入いただきました。

BOENICKE AUDIO W5SE+
その大きさと、サウンド、更にお値段と・・・三段階に驚かされるスピーカーですね。
以前お仕事の関係でご来店いただいた時に
展示機のW5 Standardをご視聴いただき、

「この大きさのスピーカーが鳴ってるなんて信じられない、ビックリです」
「後ろに大型のスピーカーがあればそれが鳴ってる??て思ってしまいますよね!!」
「また、この表現力がなかなか・・」

実はこのスピーカー、見た目全く変わらないで グレード違いのモノが2つ準備されてるんですよ
で、先日SE+の納品させていただいたのですが・・・・
も〜全然別物で・・・と力説の店員I

後日再度ご来店され・・・お気に入りの曲でご視聴

「好きな曲で確認をしておかないと・・・数曲試聴頂き」
「やっぱり、このスピーカーですねっと、W5SE+をご注文いただきました」

スピーカーをお渡しした際に
「このスピーカーですけど、スタンドの梱包が又秀逸で・・・驚かれますよ・・・」
と、店員I
後日、来店され
「あの収納はすごいですよねっ感動ものですよ」
「ああいった、こだわりがいいんですよねぇ〜じっくり使っていきます」との事

写真2

こちらは同時にご購入いただきました EKORNES VIEW
RENOと迷われるものの、こういう迷ったときは最初の直感を信じるとの事でご決断
色は、オリーブをご選択
お部屋のテーマカラーがブルーとの事でスパロブルーとも迷われるも
こちらも、直感を信じて・・・
ほんのり緑がまじった落ち着いた色でお部屋にもマッチしておりました。


BOENIKE AUDIO は木の響きそのものを大切にしたスピーカーです
時間がたつほど、その自然の響きが、音楽を更に楽しませてくれると思います。
じっくりお楽しみください。

2018年11月 店員 I の記録

〜 CASE #42 〜

若きオーディオファンの決断
DYNAUDIO CONTOUR S5.4導入

写真1

『フルレンジスピーカーからマルチウェイのスピーカーに替えたいと思ってて…』





そんなご相談から始まった今回のお客様(A様)





A様はサウンド・ハンターのお客様の中でもとりわけ若い20代のお客様ですが、


5年前、A様がまだオーディオ初心者の頃からずっとお付き合いいただいていています。






写真2
写真3

ご相談の段階ではフルレンジスピーカーをお使いいただいており、かなりお気に入りだったのですが、


様々なジャンルの音楽、時にはロックやEDMなどを聴く中でジャンルを問わないマルチウェイスピーカーへ気持ちが動いていったようです。






ブックシェルフをご希望だったため、FOCALやB&W、DYNAUDIOのブックシェルフスピーカーをお聴きいただきました。





FOCALのARIA906はかなり良い印象だったようで、『スケール感もでるし、ヌケもよくてすごく気持ちいい!価格を考えればすごく良いスピーカーですね!』と絶賛されていました。


しかし今回はもう少し上のグレードのスピーカーを狙います。

写真4




そこで1番の候補にあがったのがDYNAUDIOの40周年記念モデル『SPECIAL FORTY』でした。


『高域の繊細さがすごくいい!ヴォーカルやアコースティックギターの質感もリアルでいい感じ。』


写真5


これはSPECIAL FORTYで決定かな…?



というところで、たまたまUSEDで出ていたCONTOUR S5.4をご提案。



『まぁ、聴いてみるだけなら!』


…これがいけませんでした。






一音出た瞬間にA様は感嘆とも後悔ともつかない溜息をつきます。

『うわ〜聴くんじゃなかった…』


『スケール感が全然違いますね!めちゃくちゃ広い。』


『でも一音一音はものすごく繊細です。定位もすごい良い。さすがESOTAR2ですね!』





ブックシェルフじゃないし、予算オーバーだし…

相談にきたご来店時より大きな悩みを抱えてお帰りになられました。



写真6



しかし、A様は決断しました。

『CONTOUR S5.4、買います!』



A様にとっては清水の舞台から飛び降りるような勇気のいる決断だったと思います。
初めてご来店いただいてから5年、ここまでオーディオに夢中になってくれた事を本当に嬉しく思いました。







その日の午後に早速納品へ。



写真7








『相談しに行ったときはまさかContour S5.4がうちに来るとは思ってもみませんでした。』


セッティングが完了して早速音出しです。

『うわ〜やっぱりいい!質感がぐっと上がった気がします。
定位感も抜群ですね。楽器の位置が手に取るように分かります。
部屋に入れて低音が膨らむかと思いましたけど、案外いいバランスでまとまりましたね。』

ヴォーカルものからピアノ、ロック、クラブミュージック。
色々な音源でサウンドチェックをします。

『前のスピーカーだと、ヴォーカルものやアコースティックはよかったんですよ。
でも、これはレベルが違う。もう二つくらい上のクラスの音ですね。
空気感まで表現しているような…生々しい音です。
苦手だった曲もこのスピーカーだとめちゃくちゃ気持ちいい!もっといろいろな音楽が楽しめそうです。』


『本当にこのスピーカーを買ってよかったです!一生ものですよ。』

大変ご満足いただけたようで、ご来店いただく度に『あの曲がすごい良くなった、この曲が最高』と嬉しい報告をしてくださいます。


CONTOUR S5.4はまだまだ良い音を出せるポテンシャルを秘めています。
じっくりとその魅力を引き出してくださいね。

そのサポートをサウンド・ハンターで末永くさせていただければ幸いです。



写真8

A様 オーディオシステム

NAS:DELA N1A
USB-DAC:LUXMAN DA-06
プリメインアンプ:LUXMAN L-550AX
スピーカー:DYNAUDIO CONTOUR S5.4
アナログターンテーブル:PRO-JECT DEBUT
フォノイコライザー:LUXMAN E-250

2018年7月 店員 Y の記録

〜 CASE #41 〜

拘りぬいた自慢の石井式オーディオルームに
   AMATI Tradition導入

写真1

お住まいを新築されるときに、オーディオルームを作り、
そちらに設置する良いシステムを・・・と伺って
2年?3年??ついに、ついに、ついに導入していただく日がやって参りました。

O様のお眼鏡にかない導入していただいたのはSonusfaber AMATI Tradition
セルブリンが去って、新体制に代わってからの紆余曲折を得て、
躍進を遂げたセルブリンの愛弟子パオロ・テッツォン渾身の作品

B&Wに始まり、JBL、TANNOY、DYNAUDIO,FOCALetcetc試聴会にも足蹴く通っていただき・・・
各地のオーディオショウにも・・・何度も足を運ばれて・・・

なかなか、O様のお気に召すスピーカーに出会えず・・・ご紹介できずだったのですが

昨年、試聴で持ち込まれたこのAMATI Tradisonを一聴した時に
この音は、O様にぴったりだ!と感じたんです。まさに何かが舞い降りたように
音が出た瞬間に、O様の顔が浮かびました・・・


その後、お店の視聴時に持ち込まれる予定のSERAFINOに日時を合わせてご来店いただき
Sonusfaberの音の感じを聴いていただき・・・

O様「やっぱり、AMATIも聴いててみたいよね」との事で

それならばと、最新HOMAGE Traditionシリーズの試聴会を開催

まずはSERAFINOをお聞きいただき・・・
次にAMATIを・・・

O様「SERAFINOだけを聴いてれば、それでもいいかな?って思えたけれど」
O様「AMATIを聴いてしまうと、全然ちがうよね、戻れない」
O様「B&Wの時も感じたけど、上級機を聞いちゃうとダメだね、全然違うもん」
O様「この価格差なら、AMATIを選ばないとダメやね」

その後も当店や、各地で開催されております試聴会に足蹴く参加され

AMATAIの試聴会からは少しお時間が空きましたが、今年の春、晴れて導入となりました。

写真2

納品当日は、快晴の良い天気
今回は重量もございますので2人で納品に伺い
細心の注意を払いながらの開梱、設置
流石、Sonusfaber、思わずため息が漏れる美しさです。


後日ご来店されたO様

ぼそりと一言
O様「良いアンプと、CDプレーヤー欲しくなっちゃうよね」
O様「アナログがすごくよくなってね、アナログしか今聞いてないんですよ」
O様「良いアンプや、CDを欲しくなっちゃったから、現状50点」
・・・手厳しい評価を頂いてしまった。

現在お使いのアンプや、CDプレーヤーは以前のスピーカーに合わせて購入された品ですし、
グレードの差は確かにあるかとは思いますが、AMATIらしさはしっかりと出ていたかと思います。
スピーカーも、まだまだ新品ですし、どんどん音は滑らかになり、刺激感もなくなってゆきます。
その質の良い音を楽しみながら、じっくりステップアップをしていただけたらと思います。

更に、後日・・・
O様「高域がキツさがある」との事で
スピーカーケーブルの配線を高域側から、低域側にしていただいていたのですが
O様「高域側につなぎなおしても、気にならないレベルになりました」
O様「更に滑らかになりましたよ」との事

これからの音の進化が非常に楽しみですね

更に後日お電話にて
O様「更に良くなってね・・・アナログなんてクラシック聴いてて感動しちゃってね」
O様「CDも良くなってるんですよ」
O様「楽器の質感ていうのかな、ものすごく出てきてて、バイオリンなんてもう・・・」
O様「倍音ていうのかなぁ、質感、響きが良くなって」
O様「これは、CDプレーヤー買い替えなくっても全然良い感じになってきましたよ、80点との事」

・・・いやいや、そこを現代の物に変更すると、更なる世界が開けてくるんですよ!

2018年6月 店員 I の記録

〜 CASE #40 〜

夢かなう
BOENICKE W11 導入

写真

発売当初より、W11を導入することを検討されておりましたK様
ついに夢かない、導入していただく日がやって参りました。

まず開梱して、大まかにセッティング・・・
桜の筐体のW11が、お部屋になじみます。

後ろに見えます当店オリジナルの音響パネルも桜ですし、
無垢の桜材のスピーカーと共に、うまくお部屋に馴染みます。
角度を変えつつ少しづつセッティングを詰めていき・・・


K様「BOENICKE って、このスピーカーの存在しない感がいいんですよね」
K様「この大きさでも消えちゃうでしょ?目の前にスピーカーが在るのに鳴ってる感がしない」
K様「空間に広がる感じが、魅力的なんだよね」

K様「こういったスピーカーを導入すると、このアンプでも良いのか?なんて思っちゃいますね」

「アンプもLUXMAN90thモデルですので、申し分ないと思いますよ」
「OCTAVEのアンプもお持ちですし、切り替えながら楽しんでいただけると良いかと思いますよ」
「ただ、もっと良いアンプに変更すればそれはそれで、違った世界も見えますけど」

K様「優しい音がかなり魅力的になりました、クラシック良いですねぇ」

後日ご来店され
K様「ピアノがすごく良いんですよ」
K様「木の響きがね、スピーカーが楽器になったような感じで」とご満悦でした。

2018年5月 店員 I の記録

〜 CASE #39 〜

忘れられないあの音を♪
TANNOY CanterburyGR導入

写真1

音楽に非常に造詣の深いT様
数年かけて、おうちのシステムを入れ替え
最後に残ったのがスピーカー

以前当店で行ったTANNOY CanterburyGRの試聴会にて
その、音の奥深さにいたく感動・・・


始めネットをつけた状態での視聴で
何か物足りなさの残るT様でしたが・・・
ネットを外して再度ご視聴いただくと・・・
T様「これは・・・」
その変わりように驚きを隠せないT様・・・・

その後発売された、記念モデルGRF90も聞いていただくも
T様「大きさもお値段もGRF90は魅力的だったんだけどね・・・」
T様「GRFはコンセプトが違うんじゃないかなぁ」との事で
やはり試聴会でのCanterburyGRの音を忘れることができず・・・
ついに、ついに、ついに導入となりました。


お部屋にCanterburyGRを設置しいざ音出し・・・T様の反応は・・・
T様「うちの部屋でもうまく鳴るよって話もあったから導入したんだからね」
とのお言葉もありましたので、すこしドキドキの瞬間です。

T様「全然ちがう、違うよ・・・」
息をのんで、そのあふれ出る音に感動されたご様子・・・
次々と盤を入れ替え・・・
T様「いままでと全然ちがう、いままで何を聴いてたんでしょ?って感じになるね」
T様「ピアノなんて、こんな音しなかったもんね」
T様「30年近く前に買ったまま使ってたスピーカーだったからなぁ」


確かに・・・機材に関しては数年かけて新しくなるもケーブルや、電源周りはまだ手付かずの状態
まだまだ、CanterburyGRは進化する伸びしろを沢山残してます・・・

T様「30年前にそろえて、全くかえてないからね」
T様「そのあたりも徐々にグレードアップしていきたいね」との事

写真2

因みに TANNOYのPRESTIGEシリーズのKensington以上のモデルには←のようなアクセサリーBoxがついてきます。

こちらもウォルナットで作られており正直・・・欲しいです。



ラックや、ケーブル類でもかなり音の変化を楽しんでいただけるかと思います。
店頭にございます物は、お貸出しも可能ですのでお気軽にご相談ください。
CanterburyGRは、もっともっとお酒が進むたおやかな音を秘めてると思いますよ・・・

2018年2月 店員 I の記録

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